今、日本経済は、日々、猛烈な勢いで変化しています。
企業がグローバル化、効率化を進めた結果、全体的には、 株価を中心に明るい兆しが日増しに強くなってきてはいますが、 企業が抱える売り上げの低迷、経費率の上昇、情報不足といった問題は、 その深刻さをさらに増しています。
企業にとっては、今後、ますます厳しい状況が続くことが予想されます。
だからこそ、私たちの力がこれまで以上に必要とされ、 皆様と共に飛躍することが可能なチャンスの時だと確信しております。
当組合は、組織力を生かし、さまざまな分野で組合員様に役立つ事業を構築してまいります。
製造・建設関連業界は、国民の求める安心・安全な生活に対し、その責任を果たさなければなりません。
しかし、業界を取り巻く環境は、バブル崩壊以来、公共事業費の減少、改正建築基準法による影響、金融引き締め、資機材の調達原価の上昇等に見舞われ、企業単独の努力の限界を越え、悪化の一途を辿っています
広域技能協同組合は、安全性を中心とする建築物の質の確保や適切な維持保全を図り、社会的責務の果たせる適切な企業運営を実現すべく設立されました。
県域を越え、認識・情報の共有化、資質向上、不足する経営資源の相互補完等を積極的にサポートいたします。
また、経営の近代化支援、技能者・技術者の育成支援、海外進出企業の支援を積極的に行っております。
開発途上国の若者を日本に招いて、産業上の技能、技術などを習得させることにより、開発途上国への技術等の移転を図り、その国の「人づくり」に寄与することを目的とする制度です。
共同購買による貿易(輸出入)を行っており、今までに繊維製品や雑貨、建築資材の金具や竹炭などを輸入しています。 経費節減にお役立てください。